ここの、大家さんが見せてくれたこの町の風景です。
正確にはわからないそうですが、東京大空襲から20年未満の日本橋横山町の問屋街らしいです。


下は現在の写真で、殆ど同じ画角です
クレッシェンドは映ってませんが左に3mほどの所にあります。
焼け野原から20年であそこまで復興し、それから60年でここまで来ました。
当時は「そうは問屋が卸さない」と言われたほど力がありました。
今は事実上の死語になってます。
ちょっと資本力のあるところはメーカーや生産者直に買い付けるというもの。
消費者に少しでも安く提供したい。と言う正義に名を借りた間飛ばし
でも、ドンドンそうなっていくのでしょう。
物流も進化してます、ネット社会になって、コロナでの巣籠需要も相まって宅配業者はバブルです。
これからは今まで以上に個人の宅配業者が増えると予想されますので変なトラブルが発生する前に整備しておいてほしいものです。
物販も店頭販売からネットショップに変わっていったらどうなるのでしょうか?
竹下通りや渋谷の路面店はどうなるのでしょうか?
遠方までの運搬が困難な物だけが路面店として成立していくのでしょうか?
もうちょっとアナログを大事にしながら頑張ろうと思ってます。
でも、日本橋に土の道路があったなんて衝撃でした。
昔だからって頭ではわかってましたがちょっと前の話。やっぱり東京の変化は速いのですね。気を引き締めて頑張ります!